FAQ
よくある質問

よくある質問とその答え

患者様によくお問い合わせいただくご質問にお答えいたします。
随時更新していきますので是非ご活用ください。
また、他にも気になることがございましたら、お気軽にメールフォームよりお問い合わせください。

  • 産科
  • 婦人科
  • 小児科
中学2年生になる娘の生理を遅らせることについて、問い合わせさせていただきます。水泳の試合があり、重なりそうな生理を遅らせる事ができないかと本人が希望しております。周期は26~30日で次の生理が来ます。毎回2日目、3日目の経血量が多く、漏れを起こさないか心配だと申しております。娘は時々片頭痛が出ることがあり片頭痛があると副作用が出やすいと聞いています。ピルの処方についてと、副作用について、お教えいただけましたら幸いです。

ホルモン剤を内服することで生理を遅らせることは可能ですが、副作用として稀に嘔気を訴える方もいらっしゃいます。(通常は大丈夫ですが。)また、片頭痛があるとのことですが、どこかの医療機関で診断がついているものでしょうか?(頭痛がすべて片頭痛というわけでもないので。)片頭痛のある方は血栓症のリスクがある為注意が必要です。(特に痛くなる前に視野に光が飛ぶような方は要注意です。)注射剤でも血栓のリスクは同様です。処方ご希望であれば、月経予定日の7日前後前に受診していただければ処方は可能です。

なかなか妊娠出来ず、不妊治療の受診したいと思っています。
受診のタイミングはいつ頃が良いのでしょうか?

不妊症の検査は月経周期何日目かでそれぞれ必要な検査がありますので来院されてできる検査から始める形になります。いつでも結構ですのでいらっしゃってください。その際、基礎体温を1~2か月つけて持ってきていただけるとありがたいです。

生理痛が重いのと避妊のためにピルを飲むことを考えているのですが診察などに予約は必要でしょうか?
また初回の診察料なども教えていただけますでしょうか?

生理痛が重いことと避妊目的でピルをご希望とのことですが、生理痛の治療目的であれば保険診療、避妊目的であれば自費診療で金額がかなり変わってきます。予約は必要ありません。保険診療の場合、診療内容にもよりますが初回は大体3000円くらいの方が多いようです。よろしくお願い致します。

母子手帳に風疹の予防接種を受けた記載が無く、母に聞いても分からないとのことでした。風疹抗体があるかどうかの検査はできますでしょうか?また抗体が無かった場合は予防接種を受けることは出来ますか?

風疹抗体検査については、現在、新潟県内であればどこの自治体でも妊婦さん、もしくは妊娠を希望する女性の風疹抗体価の検査は助成金が出て無料で行えます。(当院でも検査やっております。)また、予防接種も新潟市の方であれば助成金が出るかと思います。詳しくは住民票のある場所によって変わりますので一度クリニックにお電話ください。

陰部から魚みたいな臭いがします。細菌性膣炎かなと思うのですが、治療ってやっていますか?

実際診察しないとはっきりとは言えませんが、症状をお聞きするとおそらく細菌性膣症といわれるものかと思います。膣錠の挿入で治療も可能ですので受診してみてください。

ブライダルチェックについてお伺いしますが、費用はいくらかかりますでしょうか?どんなことを調べるのでしょうか?
また、ブライダルチェックに関して、予約は必要でしょうか?

ブライダルチェックとして当院では検血、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、エイズ(HIV)、淋病、クラミジアの検査を行っております。費用は税込15150円です。予約は必要ありませんのでご都合良い時にお越しください。

アフターピルの値段と薬自体の消費期限がどのくらいあるものなのか教えて下さい!

現在使用している緊急避妊ピルは「ノルレボ」という薬で(現在、発売されている緊急避妊ピルはこれ一種類だと思います。)15000円+消費税になります。消費期限は薬が製造されてからどのくらいが目安なのかは不明ですが、現在処方しているものは二年後になっていますのですくなくとも二年間はあるものと思います。

ここ1週間前程から、おりものの量が増えていたが、痒みなどはなかったので様子をみていました。二日前くらいから陰部の痒みがあり、おりものも増えて白っぽいカッテージチーズのようなものも出ます。陰唇が赤く腫れていました。受診した方がいいでしょうか?

おそらく、カンジダ膣炎かも知れません。一度受診をしてみてください。

子宮内膜症の治療でディナゲストを服用しています。服用を始めて2年たちますが、長期投与で何か副作用はありますでしょうか?定期的な骨量検査や血液検査は必要ないのでしょうか?

基本的にディナゲストはかなりの長期間投与が可能と言われています。不正性器出血等の症状有無のチェック、定期的な子宮癌検診、肝機能などの血液検査、骨密度の検査などをされてゆけば、何かあっても対策はとれると思います。

65歳の主婦です。先日、外陰部の違和感と、臭いのする茶色のおりものが出て近くのお医者さんに行ったところ、委縮性膣炎と言われました。何か悪いものではないでしょうか?

萎縮性膣炎とは、卵巣から出る卵胞ホルモンが閉経後に低下し、それとともに自浄作用も低下して細菌が繁殖するため、膣壁が萎縮して膣炎を起こすことによって発症します。通常は加齢に伴って発症するもので閉経後の女性の数%、老年期女性の約半数が罹患していると考えられています。しかしながら不正性器出血の場合、子宮体癌などの悪性腫瘍を否定することは必要ですので、一度受診されることをお勧めします。悪性腫瘍や感染症を否定したうえで、無症状や、症状が軽い場合は、経過観察でもいいと思いますが、掻痒感や性交痛、灼熱感等ある場合は女性ホルモンンの膣錠、潤滑ゼリーなどで治療します。乳がんや子宮体がん等の病歴がある人は別の治療法が選択されることもあるため、既往症を医師に伝えることも忘れないようにしましょう。